草刈りと刈払い機について

⚠️夏の草刈りは、早朝の涼しい時間帯にすること!!

→13:00~15:00の暑い時間帯はなるべく負担の少ない仕事をする方がいい。

 

(2023/7/15追記)

なるべく草刈りにかかる労力を減らすために、

苗木や成木まわりだけこまめに「ナイロンコード」で綺麗にして、チップソーで刈り取るのは腰ぐらいまで伸びてきてから。

「ナイロンコード」で苗木まわりを刈り取るために、ペットボトルでカバーしてあげる。

チップソーやガソリン代も積み重なると大きい。

 

(草刈りについて)

気温が上がってくると、雑草は勢いよくどんどん伸びてきます。

今の自分の考えとしては、

雑草は敵ではなく、

それぞれ光合成をして酸素や栄養を作り出しているので、

伸びてきた雑草をこまめに刈って、土に返してあげることで、少しづつ土の状態も良くなっていくと思ってます。(草生栽培)

また、雑草の根は、土の中の微生物の生態系の維持や土の保護にも役立っていると思っています。

なので、草刈りは大変ですが、「土づくり・ブドウづくり」にとって、とても意義のある作業です。

ですが、全ての雑草を真面目に刈っていると、いくら時間があっても足りないので、

フェンス側や通路などは除草剤を撒きながらうまくやってます。

 

(刈り払い機について)

草刈りには、エンジン式の刈り払い機を使うのですが、2種類の方法があります。

・「チップソー」と呼ばれる、金属製の円盤をつけて刈り取る。

→頑丈な雑草や、広いスペースをスピーディに刈り取る時に便利。

・先端に「ナイロンコード」を付けて、回転させて叩き切る。

→フェンス際やポール側を刈る時に便利。石などに当たってもナイロンコードなのでいたまない。草が飛び散るので、前かけや長靴、フェイスガード必須。

⚠️モーターをフル回転し続けないと刈れないのでモーターに負担がかかる。あまり長時間使いすぎずに仕上げ程度で。

 

まずはチップソーで刈れるところを刈って、フェンス側やポール側はナイロンコードで仕上げ刈りしていく感じです。

と同時に、「石、ゴミ、金属」などの邪魔になるものを少しづつ取り除いて、スムーズに草刈りをできるように環境を整えることもとても大切です。

苗木や成木周りは手鎌を使って丁寧に雑草を取り除きます。