「ぶどうの美味しさを100%活かしたワイン造り①」
まずは収穫について考えてみました。
ワイナリーではよく「収穫ボランティア」の方々に収穫を手伝っていただくことがあるのですが、前もってアナウンスする必要があるので、なかなかぶどうの状態に100%合わせることができないことがあります。
また、人手を集めるのも大変で、土日の休みに合わせる必要があったり、そもそもボランティアなので「作業品質を求めることもなかなか難しい」という話を聞いたことがありました。
同じタイミングで一気に大量に収穫するためには人手も必要になってきますし、いい状態で素早く処理するのも難しいなと感じていました。
適熟になったぶどうを「少人数で」「毎朝」「少しづつ」収穫して、すぐに冷却して、サビ取りして、いい状態で保管できて、ある程度の量が溜まったタイミングで仕込む方法があったらいいなと思ってます。
(続きはまた来週書きます)
#農業 #日本ワイン