⭐️糖酸比による甘みの感じ方の変化について。
→みかんなどは貯蔵すると酸が切れる(減酸する)
⭐️果物に多く含まれる「果糖」
→温度が低い方が甘みを強く感じる。
→果物は冷やして食べ る方がおいしく食べられる。
→ただし、果物を冷やす温度は、低ければ低いだけいいというものではなく、10℃前後が 適温。
→温度が低くなりすぎると、甘さに対する舌の感度が低下。
→酸味は温度による変化があまりありません。
⭐️スクロース(ショ糖)の甘味料の場合、体温付近の温度で甘みを感じやすい。
→温かい飲み物が冷えたり、冷たいアイスが溶けてぬるくなったりすると、体温に温度が近づくため、元々のものより甘さを感じやすくなります。