ここ最近の雨続きで、ブドウに病気が目立ち始めました。
多雨多湿の日本でのブドウの露地栽培では少しでも気を抜くと病気が広がってしまうことを思い知らされました。
今年は全てが初めての経験なので、将来に活かすために、前向きに捉えて勉強していこうと思います。
苗木の成長に伴って、栄養が不足しているのか、葉っぱが黄色っぽくなっているものが目立つので、牛糞堆肥とミネラル分を補給。
ブドウはどんな土壌でも育つとはいえ、こまめに状態をチェックして、土づくりもしっかりしてあげなきゃです。
デラウェアやマスカットベリーAは海外の醸造用品種に比べて、病気などにも強く、比較的順調に育っています。
成木の房もだいぶ大きくなってきて、夏にはそれなりの量を収穫できそうです。