梅雨で一気に広がってしまったべと病対策のために、今までよりもスパンを短くしてボルドー液を散布しています。
ですが、感染を止めることはできず、あくまで感染のスピードを遅くするだけです。
病気は感染しないように、予防対策が一番重要。
症状が出ている葉っぱを取り除きながら、葉っぱが密集しないように気をつけながら、新しく伸びた枝をなるべく健康に保つこと。
今の時期は、果実が成熟していく時期なので、そちらにエネルギーを取られて、余計病気にかかりやすくなっているのかなとも感じます。
ブドウの房は今のところ、順調そうに見えるので、なんとか収穫まで頑張って欲しいところです。