主な目的は「収量アップ」らしいですが、いろんな方の話を聞いてみたところ・・・
⚠️先に上を作らないと、棚が負けることがあるので注意!!
⭐︎樹勢を弱めて、程よい房をならせる。
→「カチカチではなく、バラ房」を作ることが大切。
→デラウェアは樹勢が強いため、枝が暴れたり、房の粒が詰まりすぎることを防ぐ。
→枝が暴れることのデメリットは、摘心が大変なこと。
→樹勢を弱めるために、他には「肥料を控える」「水分を減らす」。。。などの工夫が日本では必要。
⭐︎景観にプラス
→ヨーロッパのような、垣根仕立ての葡萄畑はみんな好き。
などのメリットもありそうなので、草刈りなどの作業はやりづらくなりそうですが、前向きにやっていこうと思います。
畑全面に垣根を作ると、ポール約600本。
金具約1800個。
ぼちぼちやっていきます。
(ポイント)
・金具の位置は、下から「71cm、31cm、31cm」
→左右には「1.5m」確保する。
・金具の上部と印の位置を合わせる。
・閉める場所は右側になるように統一。
・「真ん中と端」には通路を確保しておく。
・垣根を作るなら必ず「横向き」で!
→斜面でのしゃがみながらの横移動はしんどい。
・新短梢栽培の棚下の主枝誘引線作りにも使える。
→ただでさえ棚が低く、移動時に邪魔になるので作らないほうがいいかも。
・上下で新梢の勢いに差が出るかもしれないので、うまく新梢管理する必要。