オーナーの仲村現二(げんじ)さんが、
お父さんから引き継いだ葡萄畑・ワイナリーで、
料理に合う、美味しいワインを作っていらっしゃいます。
長年の経験による、優れたブドウ栽培。
ときには、30%ものブドウの実を捨てることもあるほどの、厳しい選果。
それによる、雑味のないクリアな味わい。
平均13%のアルコール度数で、軽すぎず、重すぎず、日本人の体に馴染むワイン造り。
特徴的なのは、お父さんのミツオさんが開発した、赤ワイン用品種の『ミツオレッド』
葉っぱまで赤くなるほど、色素・タンニンが強く、赤ワインに少量混ぜるだけで素晴らしいアクセントになります。
他には、大阪デラウェア・マスカットベリーA・シャルドネ・甲州・カベルネソービニヨン・メルロー・ピノノワールなど。
畑は『小ケ谷(こがたに)』という山の斜面の畑を中心に、仲村ワイン工房近辺に散在。
粘土質土壌の上に、大昔に噴火した二上山の火山灰土壌。
それにより、水捌けの良さと水持ちの良さが両立し、ブドウ栽培に適した土壌環境となっております。
長く葡萄が栽培されているのには理由があります。
店主もお世話になっている、イチオシ日本ワイナリー。