ブドウ– category –
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保護中: 「醸造用ブドウは簡単や」
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梅雨明けのリカバリー
2023/7 ブドウの房の傘がけが終わったら、収穫まで作業が落ち着くタイミング。 ただ、日本で露地栽培でブドウを作るなら、 梅雨明けは、梅雨からのリカバリー(治療・回復)の期間。 ボルドー液をこまめに「棚上散布」して感染を抑えながら、病葉を取... -
「収穫前の棚上散布」について
・収穫前のボルドー液の棚上散布はあり⭕️ ・房が汚れないように。 →そのためにも、傘がけは必要。ブドウの傘がけについて ・昔は生食ブドウの農家さんもやっていたみたい。 ・感覚的には70〜80%の効果。 →べとは葉っぱの裏から入るが、表に殺菌剤が... -
保護中: 新しい大阪ブドウ品種「ポンタ」について
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アカガネサルハムシの生態について
3月ごろから幼虫が動き出し、4〜5月に成虫になる。 卵を産んだら、9月ごろに孵化する。 腐植などに産卵。 堆肥(特にみのり、木の皮堆肥)を撒くと幼虫が増えやすい。 →「3月、9月」にオルトラン粒剤を撒くと効果あり。*約1ヶ月効果持続。 →冬はじっとし... -
土づくりについて
・土はほったらかしはダメ。 ・土壌の状態を把握して、適切な土作りを。 ・秋〜冬に「牛糞堆肥を混ぜて、土寄せして、水鉢を作る」 →根っこが生えて元気になる。 ・特に苗木は5〜6月の成長期に栄養分が足りなくなってしまうのはよくあること。 ・石灰不... -
「ホウ素欠乏症」について
(特徴) ・軸が固くなる。 ・葉っぱが左右非対称に。 ・周りから枯れ込んでくる。 ・葉脈まわりの色がまばらに抜ける。 (対策) ・FTE(粒状・2キロ・740円・ホウ素などの微量要素)を散布。来年には復活するので大丈夫。 *土壌中にはホウ素成分はあ... -
農薬の「治療効果」について
・症状が出たものを回復させるのではなく、「植物内に入り込んだ菌を退治する効果がある」という意味。 ・ボルドー液などの予防剤は、浸透効果はないため、植物内に入り込んだ菌には効果がない。 ・1度壊れた細胞は元には戻らない。 ⭐︎植物も人間も本... -
接ぎ木について
・おすすめ台木は「テレキ5BB」 ・ ⭐︎ブドウの木を誤って切ってしまった時に、、、 『英国式鞍接(くらつぎ)法』 ・3月中旬まで剪定せずに残しておいて、穂木を採取する。 →冷蔵庫で保管。*あまり長期間の冷蔵庫保管は乾燥してしまう。 →台木の新梢... -
ブドウの傘かけ・袋かけについて
⭐︎大粒は袋をかける。中粒は24cm、デラは15cm。 ⭐︎タイミングは、梅雨が落ち着いて、摘房・防除が終わって、花冠も綺麗に落ちてから。 →低収量・高品質を目指して、いいものだけを残す。 →2023年は6月中旬。 →ヨーロッパ系品種は房にべと病が入りやす...