花卉(かき)の苗の移植と土づくり

・豊川先生

・バーミキュライト→ CEC(保肥性)が高い。10%ぐらい。

・パーライト→排水性が高い。20%ぐらい。

・ピートモス→保水性が高い。苔が堆積したもの。単価安いのでベースとして使う。酸性に傾くので注意。50%ぐらい。

・その他副資材。20%ぐらい。

→苦土石灰など(pH調整、マグネシウム補給)

 

(混ぜる順番)

1、ピートモス

2、苦土石灰

3、20%の水

→10分ぐらい混ぜる。

4、パーライト(粉が散らないようにゆっくり)

5、バーミキュライト

6、籾殻くんたん、堆肥

*沈まないように、軽いものから混ぜていく。

7、真砂土

 

⭐︎個別ポットに入れていく。

→花卉用肥料(13-14-8、窒素とリン酸が多い)を1ポットあたり1g。

→ピンセットで2回混ぜる。

→指で穴を開ける。

→倒れないように深めに植え付け。

⚠️中には茎が土に植わると枯れてしまう品種もあるので注意。

 

⭐︎ポット1つ1つに確実に水やりすることが重要。

⭐︎八尾の斎藤農場→全国的にも先進的な苗作り。重ねられるポットケースなど。