浪花酒造さんの見学

・井戸水が豊富で300年以上日本酒造りが続いている。

・登録有形文化財

 

・機械に頼らず、人の手で。1本1本心を込めて。

・鯉の池も井戸水。鯉は水が綺麗じゃないと綺麗な色にならない。鯉の色で水の綺麗さを確認。

 

(日本酒の製造工程)

⭐︎酒米を蒸す。

→広げて冷やす。気温が低い早朝5時ごろに。

 

⭐︎麹室で麹米を作る。

→35度で20日。

→麹で酒米の澱粉を糖分に変える。

→麹米は栗のような味がしてめちゃくちゃ甘い。

→乾かす。

 

⭐︎酒母室で酒母造り。

→蒸米、麹、水、酵母。10日〜2週間。

→ワインももっと丁寧に酵母を扱うといいかもしれない。

*生酛造り

→自然酵母。安定しにくい。ロマン。ナチュールワインと同じかも。

 

⭐︎タンクで発酵。

→麹米、酒母、水。

→10度前後で1ヶ月。

「低温で時間をかけて発酵させた方が酒は美味しい。」

→アルコールが18〜19度まで上がったら、アルコールで酵母が死んでいくのでそれ以上は上がらない。

→普通酒は室温で。吟醸、大吟醸、純米吟醸はしっかり温度管理。

→市場流通の80%ぐらいは普通酒。普通酒はサトウキビで作った焼酎がかなり足されている。

 

⭐︎プレス

→目の細かい袋に入れて、綺麗に並べ、プレス機で1晩かけてプレス。

 

⭐︎濾過、加熱、瓶詰め、熟成

 

・醸造協会が酵母の流通管理をしている。