今週の作業報告(2025/6/15)

開花結実期が終わりましたが、一部の品種が花ぶるい(うまく結実しないこと)していました。

理由はいろいろあるようですが、自分にコントロールできる部分でいうと、樹勢のコントロールかなと。

人間と一緒で、妊娠時期は産休をあげないといけないということかなと思いますので、来年はリベンジしたいと思います。

今週はじめの強めの雨で、欧州系の品種に褐斑病が入っていました。

黒とう病は抑えられていますが、褐斑病が広がり始めているのは要注意かなと。

ボルドー液で抑えられるはずなので、病気の葉っぱを除去しつつ、引き続きこまめな防除を続けていきたいと思います。

仮に、今年の收穫が見込めなくなってしまったとしても、来年、再来年のための貯蔵養分を秋までしっかり蓄えさせてあげないといけないので、めげずに頑張ります。

幸い、来週からは晴れが続きそうなので、梅雨の峠は超えたと信じて明日からリカバリーに励みます。