フランス料理まるしげ– Author –
フランス料理まるしげ
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ブドウ
垣根と棚の2階建て仕立て
主な目的は「収量アップ」らしいですが、いろんな方の話を聞いてみたところ・・・ ⚠️先に上を作らないと、棚が負けることがあるので注意!! ⭐︎樹勢を弱めて、程よい房をならせる。 →「カチカチではなく、バラ房」を作ることが大切。 →デラウェアは樹... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2023/9/23)
今週はデラウェアの畑に垣根を作って、「棚と垣根の2階建て」にするとのことで、ポールに金具をつけてワイヤーを張っていました。 主な目的は「収量アップ」らしいですが、いろんな方の話を聞いてみたところ・・・ ・樹勢を弱めて、程よい房をならせる... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2023/9/16)
今週は白ワイン用のブドウ品種の「甲州」の収穫・サビ取りをしたり、畑の草刈り、メンテナンスをしていました。 「甲州」の畑は水捌けがわるくて湿気が溜まりやすいせいか、病気が入りやすいみたいで、栽培に苦戦されていたようです。 改めて、ブドウ栽培... -
コラム
京都の杉田農園
・どれだけ植物と向き合って、植物生理を理解できるか。 ・大事にしているのは、 「酸味と甘味のバランス」 「鮮度」 糖度は追い求めていない。 -
ワイン
野生酵母(自生酵母)について
野生酵母(自生酵母)と人工酵母の違い -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2023/9/9)
ブドウの収穫も落ち着き、今年は自分のワインの仕込みはないので、合間に畑のメンテナンスをしています。 ・ブドウの棚の補修 ・日当たりをよくするために、畑周り木の切り倒し&草刈り ・苗木の邪魔になる成木の切り倒し ・草刈りしやすいように、畑の石... -
ブドウ
「芽数を増やして、1結果枝あたりの房数を減らす」
1本の結果枝で美味しくできる房の数には限りがある。 ・小粒は1〜2房(デラウェアなど) ・中粒は1房(ベリーAなど) ・弱い枝の房は落とす。 →翌年に期待。 「芽数を増やして、1結果枝あたりの房数を減らす」 のが1番味が乗る。 ⚠️増やしす... -
ブドウ
樹勢について
日本は雨が多くて、土壌が肥沃。 樹勢が強くなりがち。 樹勢が強くなると枝が暴れたり、房が大きくなりすぎて大味になる。 「小さい房、小さい粒を作りたいなら、なるべく樹勢を抑える工夫を」 例えば、斜面上に伸ばす枝はより水平に角度をつけて誘引... -
ブドウ
苗木の移植
・根が動き始める3月中旬が適切。 ・早すぎると乾燥してしまう。 ・なるべく広い穴を掘って、牛糞堆肥&ミネバリーを入れる。 ・水鉢作る。 ・水やりしっかり。 -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2023/9/2)
9月に入ってだいぶ暑さも落ち着き、過ごしやすくなってきました. 今年は秋雨が降り始めるのが例年より早かったらしく、 赤ワイン用のブドウの収穫に重なりましたが、 先日、メインの品種である「マスカットベリーA」も無事に収穫し終わりました。 あとは...
