フランス料理まるしげ– Author –

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「芽数を増やして、1結果枝あたりの房数を減らす」
1本の結果枝で美味しくできる房の数には限りがある。 ・小粒は1〜2房(デラウェアなど) ・中粒は1房(ベリーAなど) ・弱い枝の房は落とす。 →翌年に期待。 「芽数を増やして、1結果枝あたりの房数を減らす」 のが1番味が乗る。 ⚠️増やしす... -
樹勢について
日本は雨が多くて、土壌が肥沃。 樹勢が強くなりがち。 樹勢が強くなると枝が暴れたり、房が大きくなりすぎて大味になる。 「小さい房、小さい粒を作りたいなら、なるべく樹勢を抑える工夫を」 例えば、斜面上に伸ばす枝はより水平に角度をつけて誘引... -
苗木の移植
・根が動き始める3月中旬が適切。 ・早すぎると乾燥してしまう。 ・なるべく広い穴を掘って、牛糞堆肥&ミネバリーを入れる。 ・水鉢作る。 ・水やりしっかり。 -
今週の作業報告(2023/9/2)
9月に入ってだいぶ暑さも落ち着き、過ごしやすくなってきました. 今年は秋雨が降り始めるのが例年より早かったらしく、 赤ワイン用のブドウの収穫に重なりましたが、 先日、メインの品種である「マスカットベリーA」も無事に収穫し終わりました。 あとは... -
保護中: プレス機の使い方
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今週の作業報告(2023/8/26)
台風が来てから、雨が続くようになり、連日強い雨が降っています。 雨が降ったり湿度が高くなると、病気が入りやすくなるので、来年の養分を蓄えるためにも、もう少し元気に頑張って欲しいところです。 ピノ・ノワールやミツオレッドは赤ワイン用品種の中... -
今週の作業報告(2023/8/19)
今週は8/15(火)に台風が来ましたが、苗木が根元から倒れたり、先端がポキッと折れたぐらいで、大きな被害はなく乗り切れました。 台風前にミツオレッドも収穫し、量が少なかったので、手作業で除梗・破砕して仕込み始めました。 アントシアニンがたくさ... -
保護中: 自分にしかできないこと。自分じゃなきゃいけないこと。
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保護中: 「敵ではなく、仲間」
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ブドウはカチカチじゃなく、バラ房がいい。
・カチカチの房だと、中までしっかり色づかない&味が乗らない。 ・デラウェアは房が10センチぐらいの時に1〜2列摘粒するといい感じにバラ房になって美味しくなる。