ブドウ– category –
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接木(つぎき)の作り方
🌟フィロキセラなどの病気に強い「台木(だいぎ)」と「穂木(ほぎ)」をつないで苗木を作る作業。 →自根はやめた方がいい。樹勢が強くなりすぎる。フィロキセラ(ネアブラムシ)も怖い。 →主な台木は「5BB」など。台木は果房が必要ないので、「摘穂(て... -
人工交配について
5月ぐらいから「除雄(じょゆう)」作業。 →できた種を植えて育てる。 →とても時間がかかり、大変。 -
保護中: ブドウ圃場
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益虫と害虫について
⭐︎益虫(えきちゅう) →クモ、てんとう虫、 *クモの巣はなるべく取らない。 ⭐︎害虫(がいちゅう) →コガネムシ、毛虫、 *見つけたらすぐに潰し除去をお願いします。 -
ブドウの誘引について
⭐︎平均展葉10枚期を目安に誘引する。(4月下旬〜5月) 🌟捻枝(ねんし) →樹勢が強ければ、誘引しやすいように新梢を捻る。根元が折れないように支えながら、少しずつ。 →一時的に元気がなくなっても、維管束さえ繋がっていればリカバーできる。 ⭐︎... -
ブドウの「芽傷入れ」について(3月ごろ)
⭐︎ブドウは光を求めて、先の方が強くなる傾向がある。(頂芽優勢) →先端から「オーキシン」という物質が分泌されて元の方の芽が発芽しなくなってしまうことがある。 →それを防ぐために、元の方の芽の少し先端寄りにハサミで少し傷を入れて、オーキシンの... -
ブドウの「芽かき」について(4月中旬)
⭐︎「芽かき」とは →多く出すぎた新梢を取り除く作業。 →芽かきをすることで、強い芽が出揃ってくる。(切られた部分をリカバリーしようとしてたくさん枝を出す) *「枝の勢いを揃える」のがブドウ栽培の基本。新梢・結果枝の勢いを揃えることが大切。 ... -
「ブドウの苗木の植え付け」について
「ブドウの苗木の植え付け」は今後数年のブドウの成長を左右する、とても重要な作業です。 まずは、こちらの動画が参考になるのでご覧ください。 *1.5~2倍速で見ていただくとちょうどいいと思います。 「苗木の植え付け方法 ぶどう作りスタート! 林ぶど... -
木の皮剥がし・硫黄合剤散布について
だいたい2月中旬から初めて、3月末までに硫黄合剤の散布を完了させる。 主に殺菌作用。 木の皮を剥いでから、硫黄合剤を散布することで、より効果アップを見込める。 *芽吹いてしまってから散布するのは良くないようです。 🌟木の皮と幹の間にカイガ...