ワイン造り・農業の学び– category –
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野生酵母(自生酵母)について
野生酵母(自生酵母)と人工酵母の違い -
「芽数を増やして、1結果枝あたりの房数を減らす」
1本の結果枝で美味しくできる房の数には限りがある。 ・小粒は1〜2房(デラウェアなど) ・中粒は1房(ベリーAなど) ・弱い枝の房は落とす。 →翌年に期待。 「芽数を増やして、1結果枝あたりの房数を減らす」 のが1番味が乗る。 ⚠️増やしす... -
樹勢について
日本は雨が多くて、土壌が肥沃。 樹勢が強くなりがち。 樹勢が強くなると枝が暴れたり、房が大きくなりすぎて大味になる。 「小さい房、小さい粒を作りたいなら、なるべく樹勢を抑える工夫を」 例えば、斜面上に伸ばす枝はより水平に角度をつけて誘引... -
苗木の移植
・根が動き始める3月中旬が適切。 ・早すぎると乾燥してしまう。 ・なるべく広い穴を掘って、牛糞堆肥&ミネバリーを入れる。 ・水鉢作る。 ・水やりしっかり。 -
ブドウはカチカチじゃなく、バラ房がいい。
・カチカチの房だと、中までしっかり色づかない&味が乗らない。 ・デラウェアは房が10センチぐらいの時に1〜2列摘粒するといい感じにバラ房になって美味しくなる。 -
果汁糖度を25度まで上げるために
・収量制限(1新梢2房まで、厳しめに摘房) ・袋かけ前に、2列摘粒してカチカチにならないように。 ・ベレゾン開始時に、脇芽取り&房周りの除葉。 →太陽にしっかり当ててあげる。 ・しっかり防除して葉っぱを健康に保つ。 →袋がけして、下からも... -
保護中: 2023年ぶどう収穫・ワイン醸造記録
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畑のメンテナンス
・土寄せ(森の腐葉土、堆肥、ミネバリー) *堆肥の目安は10aで2t。入れすぎは一時的な窒素飢餓の原因に。 🌟棚の高さは調整できないので、地面を削ったり、足したりして高さを調整する。 ・棚の補修&結果母枝の固定 ・ぐらぐら支柱の補強 ・石拾い ・畑... -
黒ブドウの収穫・赤ワインの仕込みについて
「まろやかな赤ワイン」 →マイルド、こくうま、フルーティな香り、程よいタンニン、凝縮感、雑味のない、 ・同じ畑、同じ木でも、房ごとに「適熟」のタイミングは全く異なる。 収穫は絶対に人に任せずに、自分でやらないといけない。 毎朝、畑全体を見て... -
白ブドウの収穫・白ワインの仕込みについて
「キリッとした白ワイン」 →きれいな酸味、フレッシュ、フルーティ、雑味のない、クリアな、 同じ畑、同じ木でも、房ごとに「適熟」のタイミングは全く異なる。 収穫は絶対に人に任せずに、自分でやらないといけない。 毎朝、畑全体を見て回って、「適熟...