フランス料理まるしげ– Author –

-
ブドウの誘引について
⭐︎平均展葉10枚期を目安に誘引する。(4月下旬〜5月) 🌟捻枝(ねんし) →樹勢が強ければ、誘引しやすいように新梢を捻る。根元が折れないように支えながら、少しずつ。 →一時的に元気がなくなっても、維管束さえ繋がっていればリカバーできる。 ⭐︎... -
ブドウの「芽傷入れ」について(3月ごろ)
⭐︎ブドウは光を求めて、先の方が強くなる傾向がある。(頂芽優勢) →先端から「オーキシン」という物質が分泌されて元の方の芽が発芽しなくなってしまうことがある。 →それを防ぐために、元の方の芽の少し先端寄りにハサミで少し傷を入れて、オーキシンの... -
ブドウの「芽かき」について(4月中旬)
⭐︎「芽かき」とは →多く出すぎた新梢を取り除く作業。 →芽かきをすることで、強い芽が出揃ってくる。(切られた部分をリカバリーしようとしてたくさん枝を出す) *「枝の勢いを揃える」のがブドウ栽培の基本。新梢・結果枝の勢いを揃えることが大切。 ... -
運搬車の操作について
⭐︎クラッチとは →エンジンの動力をタイヤに伝える仕組み。『クラッチを入れる』『クラッチを切る』 →クラッチを切ると(踏むと)、動力が伝わらないので止まる、進まない。 ⚠️坂道ではクラッチを切っても動くので、「フットブレーキ」を踏むこと。 ⚠️クラ... -
2023/4/17~21の作業報告
マスカットベリーAの苗木の方が発育が早く、デラウェアは少しゆっくりです。 品種ごとの違いもありますが、畑の土壌の違いもあるのかもしれません。 地上部が成長していなくても、今は根を伸ばしている時期なのかもしれませんし、もう少し様子を見ないとな... -
2023/4/10~14の作業報告
今週から本格的に農業大学校が始まります。 農大の方では、タケノコ掘り、ロメインレタスの収穫、ナスやとうもろこしの定植、土壌PH,ECの測り方など。 びわの摘果やブルーベリーの誘引なども。 畑の方では、引き続き草刈りなどのメンテナンス、苗木の芽... -
いちごの育て方について
・中の方の、葉っぱがしっかり光合成できていない実はきれいに見えても味が全く乗っていない。 ・右から「こいみのり」「紅ほっぺ」 ・品種の違いというより、栽培の違い、1つ1つの実の違いの方が大きい気がする。 ・いちごの「機作」について。 ・7月ご... -
びわの育て方について
・摘果について ・2023/4/14 ・花蕾は3月に制限しておく。 ・1つの花蕾あたり3〜5つの果実を残す。 ・袋をかけやすいように足の長いものをセレクト。上の部分は本来切られているはずだった。 ・蕾は灰色かび病の原因になるため、取り除く。 ・カタツム... -
ブルーベリーの育て方について
(参考になるサイト) ・ブルーベリー農園「森の畑」 ・ブルーベリーの地植えの間隔と土の選び方 ・果樹の植え付けの基本(山口先生より) (2023/12追記) ・ブルーベリーは収穫が大変。鳥の被害も多い。 (2023/7追記) ・ブルーベリーの収穫は7月中旬〜8... -
2023/4/3~6の作業報告
今週は、ずっと手付かずだった鉄屑の山をようやく処分できました。 あとは、国華園にピートモスと鹿沼土を買いに行って、ブルーベリーを植え替えたり、 山の斜面の草刈りをして、ピーカンナッツを植えたり、 畑の草刈りをしたり、 少しづつブドウの苗木の...