フランス料理まるしげ– Author –
フランス料理まるしげ
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ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2025/1/18)
今週は少し暖かくなってきたような気がしたので、ひたすら剪定と棚の補修をしていました。 今シーズンに草刈りや防除が少しでも効率的にやりやすくなるように、ひっかかりそうな針金を撤去したり、間隔を広くしたり、交換したり。 金属パイプもだいぶ老朽... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/1/11)
今週は「西高東低の気圧配置」(農大の気象学の授業で習いました)でとても寒かったので畑仕事は控えめでした。 「自分の体は一生に1台しか手に入らない車だと思って大切にしないといけない」という話を聞いたので、寒すぎたり、暑すぎたりするときは無理... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2025/1/4)
新年あけましておめでとうございます。 今朝聞いた、北極探検隊?の話ですが、 たくさん進んだり、進まない日がある隊よりも、 雨の日も、晴れの日も毎日同じペースで進み続けたグループのほうがが目的地にたどり着く可能性が高いそうです。 毎日少しづつ... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/12/28)
クリスマスも終わり、今年も残り少ないですが、またコツコツ畑仕事再開してます。 今は主に剪定と棚のメンテナンスをしてます。 来年からは管理する畑が広くなりそうなので、色々と工夫しながら、体の負担が少しでも軽くなるように考えて継続していきたい... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/12/21)
「ブドウの美味しさを100%活かしたワイン造り⑪」 長々と書かせていただきましたが、まとめると、 ・できるだけ有機栽培に近づける努力をする。 ・少量高品質を目指す。 ・少しづつ収穫して「マセラシオン・カルボニック」 ・除梗破砕後、すべて1次発酵... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/12/14)
「ブドウの美味しさを100%活かしたワイン造り⑩」 澱についてですが、状態の良い澱ならワインと一緒に保管してあげることで、ワインにとってもいい影響があると教わりました。 最初は「シュール・リー」みたいに定期的にかき混ぜたり、しばらく澱と一... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/12/7)
「ブドウの美味しさを100%活かしたワイン造り⑨」 発酵温度に関しては、12〜15度ぐらいのなるべく低温がいいかなと思っています。 白ワインは低め、赤ワインは高めの温度での発酵が基本と教わりましたが、低温でじっくり発酵させたほうがブドウの良さ... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/11/30)
「ブドウの美味しさを100%活かしたワイン造り⑧」 酵母に関しては、自然発酵がいいかなと思っています。乾燥酵母を使用すると、良くも悪くも毎年同じような味わいに仕上がる一方で、野生酵母を活用した自然発酵には「未知の可能性」があることが魅力だと... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/11/23)
「ブドウの美味しさを100%活かしたワイン造り⑦」 個人的に「果実味のあるワイン」が好きなのですが、1次発酵が長くなりすぎると果実味を感じにくくなるような気がしていました。 特にアンバーワイン(オレンジワイン)ですが、1次発酵は果肉や果皮... -
ワイナリーの作業報告
今週の作業報告(2024/11/16)
「ブドウの美味しさを100%活かしたワイン造り⑥」 亜硫酸(酸化防止剤)に関してですが、添加量が多いと味や香りの広がりが抑えられてしまうような気がしたので、なるべく添加しない方向で造りたいなと思っています。 ですが、今年の仕込みで亜硫酸を...
